血管硬化度測定PASESAⅢよくある質問 | 株式会社メディケアー
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血管硬化度の新指標API・AVIが測定できる医用電子血圧計PASESA(パセーサ)のよくある質問

PASESA(パセーサ)のよくある質問について

血管硬化度の新指標が血圧を測ると同時に測定ができるPASESA(パセーサ)が2021年7月全自動タイプになって新登場いたしました。

全自動タイプになったことでより私たちの生活の中で気軽に測定することができるよになりました。

その中でAPI・AVIの指標についてや、製品についてよくある質問をまとめましたのでご覧ください。

測定全般について

Q.血圧値が高く出ます。

血圧は一般的に初回測定が高めに出る場合があります。

血圧測定は微小な圧力変化を検出しているため、わずかな体動や発声が、演算結果に影響し、測定値の信頼性を低下させる場合があります。

従って測定前の安静時間を十分にとり、測定中も息を整え、なるべく安静状態を保って下さい。

〇血圧は、心機能、血管緊張、血液量、神経、体液、年齢、性別、季節、気候、職業などの影響を受けます。
〇運動、感情的ストレス、便秘などは血圧を上昇させ、長時間の休息と深い睡眠は、血圧を下げる可能性があります。
〇環境温度の上昇や適温の入浴などは血圧を低下させ、逆に環境温度の低下や冷水浴などは血圧を上昇させる可能性があります。

Q.測定上の注意事項を教えて下さい。

〇 通常の血圧計以上の精細なデータを捉えていますので、測定中は極力静かにしてください。

〇 連続的な不整脈、体動などのノイズが多い場合、測定できない場合があります。

〇 製品右側面にあるハートマークと心臓ができるだけ同じ高さになるようにしてください。

〇 極端な前傾姿勢や、のけぞった姿勢では正しい測定ができません。

Q.左右どちらの腕で測定しますか。

(原則は左を推奨していますが)左右どちらでも測定できます。

記録紙に記載されている年齢のグラフは左腕での測定です。

測定者(被験者)により左右差が出る場合もあるため、測定条件(左右)を記録しておくことをおすすめします。

Q.普通の血圧計より測定時間が長いのはなぜですか。

血管の特性を精密に測定するために、通常の血圧計の数十倍の精度でデータを収集する必要があり、通常の血圧計よりもやや遅い減圧速度で測定しています。

Q.普通の血圧計より締め付けがきつく感じるのはなぜですか。

血管硬化度を測定するために、普通の血圧計よりもやや広い圧力範囲で測定する必要があり、カフの最高圧力もやや高めに設定されています。

また微妙な波形も正確に捉えるために減圧速度も遅くなっており、そのため締め付け感がきつく感じることがあります。

PASESAⅢデータ管理ソフトについて

Q.管理ソフトは有料になりますか。

下記URLより無料でダウンロードが可能です。

https://shisei-d.co.jp/medical.html

本体のみ購入の場合はお使いのPCにソフトをダウンロードしてご利用ください。

メディケアーで販売中のPASESAⅢはソフトインストール済みのタブレットPC、プリンターをセットにて販売しております。(PASESAⅢの製品ページはこちら)

Q.測定データはどれくらい記録可能ですか。

3万件分のID登録が可能です。

ひとつのIDに対しては500回分の測定結果が記録されます。

Q.ID登録無しで測定できますか。

[Guest ID]にて測定、印刷ともに可能です。

ただし生年月日(実年齢)入力が無いので、グラフに点(測定値)は表示されません。

Q.血管年齢は何が基になっていますか。

血管年齢表示については測定したAVIの数値が基になっています。

年齢グラフの平均範囲(点線)よりも上にいくほど血管年齢は高くなります。

Q.[Guest ID]で測定した時と、[ID登録]をして測定した時では[血管年齢]の年齢表示が

違うのはなぜですか。

[Guest ID]で測定した場合に表示される血管年齢は、AVIの数値に対して何歳の平均値に相当するかという年齢で表示しています。(グラフの実線部分です。)

ですが本来AVIの数値は同年齢の健常者でも一定の範囲が有ります。(点線で描かれている表示範囲)

ですので[ID登録]をした際は実年齢に対してAVIの変動部分(平均範囲部分)を補正して表示しています。

Q.健康フェアやイベントで不特定の人たちを測りますがID登録が面倒です。

個々のデータ保存が必要なければ、IDを一つだけ登録し、測定のたびに性別・生年月日を編集する方法であれば短時間で測定に入れます。

レポート印刷も問題なく出力可能です。

ただし結果数値の下の(  )に前測定者の数字が入ります。

Q.管理ソフトをインストールするために必要なPCのスペックを教えて下さい。

メーカー推奨のPCの仕様ついては以下になります。

OS Windows10 20H2 64ビット
表示解像度 フルHD(1920×1080)
CPU Intel® Core ™ i5 2Ghz 以上
メモリー 4GB以上
SSDドライブの空き容量 128GB以上
.Net framework バージョン 4.7.2以上

 

Q.電子カルテシステムと連動できますか。

測定完了後に自動で「C:\PASESA3\Report」に最新レポートが PDF で出力されます。
(「PASESAⅢデータ管理ソフト取扱説明書」P.43参照)※プリント(印刷)自動出力と併用できません。

My PASESAアプリについて

Q.アプリは無料で使用できますか。

はい。無料にてダウンロードすることができます。

Q.どんなスマホ(タブレット)でもダウンロードできますか。

iOS、Androidともにダウンロードをしてお使いいただけます。

iOS 11.0以降、Android 6.0以降 となります。

診療報酬(保険請求)について

Q.保険点数の適用について教えてください。

D214.脈波図60点、年2回程度なら適用される場合があります。

PASESAで測れば自動的に診療報酬が得られるというものではなく、医師が対象疾患の検査の為にD214脈波図検査を何らかの方法で行った際に申請するものであり、脈波図検査用の機器としてPASESAが特別に認められているということではありません。

血管指標(API・AVI)について

Q.APIとAVIの違いについて教えてください。

APIはカフ圧の変化に対する上腕静脈の血管容積変化から血管の硬さを評価する指標です。

測定部位(上腕動脈)の血管の硬さを表すとされています。

AVIは脈波の中に現れる反射波成分に注目した指標であり、全身的な循環動態を示す可能性があるとされる指標です。

Q.API・AVIで動脈硬化が診断できますか。

現在はカットオフ値が決まっておらず、診断に供することはできません。

しかしながら近年の臨床研究の発表では、動脈硬化診断指標としての有用性が示唆される報告が、いくつか出てきています。

今後エビデンスが蓄積されるに従い、臨床的な位置づけや有用性が明確になっていくと期待されています。

Q.上腕一箇所で測定するのに中心動脈の特性が分かる(理研ニュース)のはなぜですか。

心臓から拍出された血圧の波動成分は直接心臓からカフに到達する「駆出波」成分と一旦全身へ行きわたり末梢(主に抵抗血管と呼ばれる小動脈)で反射してから遅れてカフに到達する「反射波」成分を含んでいます。

反射波成分は全身の動脈の硬さや性状の変化により大きさや遅れ時間が変化します。

AVIはこの二つの波動成分を比較する指標ですので全身的な動脈の特性を反映することになります。

この条件下では中心動脈を含む全身的な血管の特性が、微分脈波の指標であるAVIに反映されることを理化学研究所がスパコン[京]用に開発した循環器系シミュレ―ションソフトウエアによって検証しています。

Q.PWVやCAVI.AIと相関がありますか。

各大学にて様々な報告があります。

・健常者においてAPI・AVIともに、もしくはAPIがPWVと相関する(産総研、東京医大)

・糖尿病患者においてAVIがPWVと良く相関する(埼玉医大)

・循環器疾患罹患者においてAVIがAIと相関する(東医大、横浜市立大)

・健診においてAPIやAVIがCAVIと相関する(東大、新潟大)

Q.中心血圧と相関がありますか。

→API・AVIともに相関があるのと報告は、一部の医療機関から出ております。

また、次の論文はAPI・AVI、血圧、年齢から中心血圧を精度よく推定できるとしています。

「The accuracy of central blood pressure waveform by novel mathematical transformation of

Non-invasive measurement.」(International Journal of Cardiology)

Q.何歳から測定できますか。

13歳以上を対象としています。

Q.日内変動はどれくらいですか。

具体的なエビデンスは有りませんが、2倍ほど変化することも珍しくありません。

特に汗をかくほどの運動をするとAVIは大きく低下します。

また緊張等で血圧と同様にAPIが著しく増加することがあります。

平静な状態を保っている場合の連続測定では変動係数(CV値)は凡そ7~10%程度です。

Q.APIが高めにでます。

APIが評価している上腕動脈は筋性動脈であり、交感神経系の働きにより、日常的に硬さが大きく変化します。

従って緊張して心拍数や血圧が上昇しているときは、APIが大きく上昇する場合があります。

測定の際は、できるだけ長い静止時間をとって、呼吸が安定してから測定してください(できれば10分以上、少なくとも2~3分)。

一般にイベントやデモ測定の時は休憩時間がほとんどない為、AVIが正常値でもAPIが高めに出る場合が多くなります。

製品情報

PASESAⅢ(パセーサ)は1台3役!血圧・血管硬化度・血管年齢が同時に測定できます。

「あなたの血管だいじょうぶですか」

PASESAⅢ(ぱせーさ)はメディケアーにて好評発売中です♪

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