PASESAⅢ コンパクト/Shisei datum
Shisei datum

全自動血圧計の機能プラス、エビデンスに基づく中心動脈の血管硬化度指標AVIより算出される血管年齢を表示・出力します。

【希望価格】¥680,000-(本体・タブレット・プリンターセット)

PASESAⅢの血管年齢は(独)産業技術総合研究所/(独)理化学研究所/(株)志成データムの共同開発から生まれた確かな原理/理論に基づき算出されています。

特長

PASESAⅢ コンパクト 4つの特長

片腕座位	測定約60~90秒
レポート印刷	結果説明

片腕座位	測定約60~90秒
レポート印刷	結果説明

測定原理

加齢とともに血管は硬くなります。従って血管の硬さがわかれば年齢が推定できることになります。血管硬化度指標AVIは年齢の相関が強く、AVIがわかればおよその健康年齢を推定することができます。PASESAⅢでは、健診等で測定された約7000例のAVIのデータから血管年齢を算出しています。

AVI（中心動脈血管指標）の原理
AVIは、最高血圧以上の高いカフ圧における脈波の特徴を指標化しました。製品詳細「AVIの原理図」の上側波形はカフ圧脈波で、下側はその微分波形（速度波形）です。カフ圧脈波は、加齢・動脈壁硬化による反射波成分の増加により、収縮期後期波系が増大し、その後の立ち上がりが急峻なカーブとなります。この脈波形状の変化を捉えるために、微分波形のピーク振幅比（Vr/Vf）を指標化しました。 AVI=(Vr/Vf)×20 API=1/Bと定義しました。

AVI（中心動脈血管指標）の原理

AVIは、最高血圧以上の高いカフ圧における脈波の特徴を指標化しました。製品詳細「AVIの原理図」の上側波形はカフ圧脈波で、下側はその微分波形（速度波形）です。カフ圧脈波は、加齢・動脈壁硬化による反射波成分の増加により、収縮期後期波系が増大し、その後の立ち上がりが急峻なカーブとなります。この脈波形状の変化を捉えるために、微分波形のピーク振幅比（Vr/Vf）を指標化しました。 AVI=(Vr/Vf)×20 API=1/Bと定義しました。

AVI（Arterial Velocity pluse Index）の原理
AVIは、最高血圧以上の高いカフ圧における脈波の特徴を指標化しました。製品詳細「AVIの原理図」の上側波形はカフ圧脈波で、下側はその微分波形（速度波形）です。カフ圧脈波は、加齢・動脈壁硬化による反射波成分の増加により、収縮期後期波系が増大し、その後の立ち上がりが急峻なカーブとなります。この脈波形状の変化を捉えるために、微分波形のピーク振幅比（Vr/Vf）を指標化しました。 AVI=(Vr/Vf)×20 API=1/Bと定義しました。

AVI（Arterial Velocity pluse Index）の原理

血管年齢測定の意義

「人は血管ととも老いる」という有名な言葉があります。血管が硬くなったり、プラークが溜まって血流が流れにくくなったりすると脳卒中や心筋梗塞など動脈硬化性の疾患を引き起す原因となります。さらに高血圧や高血糖、喫煙、高コレステロールなどの影響で動脈硬化の進行が加速されます。血管年齢を知ることで動脈硬化進行の目安を知ることができます。一方で血管の硬さは日々の運動や適切な食事、ストレスの抑制などで改善することができます。血圧と併せて日常的に血管年齢を知ることは大きな病気を防ぐために重要なことです。

製品仕様

種　類: 医用電子血圧計AVE-2000Plus

測定原理	オシロメトリック法	寸法	203(w)×277(D)×280(H)mm
圧力測定範囲	0-280mmHg	電源	AC100-240V 50/60Hz
脈波測定範囲	30-199bpm	本体質量	約3.0㎏
圧力検出	拡散型半導体圧力センサー	加圧方式	圧力ポンプインテリジェント自動加圧方式
認証番号	303AHBZI00009000	管理医療機器	特定保守管理医療機器

測定原理	オシロメトリック法
寸法	203(w)×277(D)×280(H)mm	圧力測定範囲	0-280mmHg
電源	AC100-240V 50/60Hz
脈波測定範囲	30-199bpm
本体質量	約3.0㎏
圧力検出	拡散型半導体圧力センサー
加圧方式	圧力ポンプインテリジェント自動加圧方式
承認番号	303AHBZI00009000
管理医療機器	特定保守管理医療機器